★★ 千葉県理学療法士会メールニュース 104号 ★★

 

◇ 千葉県理学療法士会ニュース no.104 2002年 10月号 目次

 

   ・ 会長報告(第2回千葉県地域リハビリ協議会)

   ・ 第36回定期総会報告

   ・ 第37回定期総会報告

   ・ 平成14年度第2回理事会

   ・ 千葉県理学療法士会役員リレーエッセイ(第3回)

   ・ 第8回千葉県理学療法士学会 案内

   ・ インターネット・リハニュース

   ・ 理学療法メールマガジンのご案内

   ・ 編集後記・求人情報

 

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>        会 長 報 告

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第2回千葉県地域リハビリ協議会報告

                     会長 吉田久夫

 

さる8月7日に平成14年度第2回千葉県地域リハ協議会が開催されま

した。

 

今会議では、1、「千葉県地域リハビリテーション支援センター支援体

制及び意向調査」の結果の報告と、2、地域リハビリテーション総合支

援センター及び支援センターの役割と指定について協議されました。

 

その結果、

1、千葉県地域リハビリテーション総合支援センターには、千葉県千葉

  リハビリテーションセンターが指定されました。

2、今年度指定する2個所の地域リハビリテーション支援センターは、

 (1)総合病院国保旭中央病院(香取海匝医療圏)、

 (2)市川市リハビリテーション病院(東葛南部医療圏)、

   以上の2施設が指定されました。

 

それぞれの施設には、以下の役割を果たすことが求められます。

(千葉県地域リハビリテーション連携指針より)

 

○地域リハビリテーション総合支援センターの指定基準と役割

 

指定基準 

 

各二次保健医療圏毎に指定される地域リハビリテーション支援センター

の支援、リハビリテーション資源の調査・研究・情報・提供、関係団体

との連絡・調整の役割を担うとともに、これらの各支援センターの機能

を生かし、県内のリハビリテーション実施機関等のネットワークの構築

を図るこことが可能な施設とする。

 

役割 

(1)地域リハビリテーション支援センターの支援

(2)リハビリテーション資源の調査・研究・情報・提供

(3)関係団体との連絡・調整

   

具体的事業の例

(1)研修について(案)

年4回程度の回数で、地域リハ支援センター職員を対象に、リハの効率

的な推進や関係機関の連携のあり方についての研修を行う

 

(2)情報供給にシステムの整備など

 

(3)関係団体の連絡調整

 

○地域リハビリテション支援センターの

 指定基準と役割

   

指定基準地域における地域リハビリテーション実施施設等に対する研修

や指導等の支援を行う地域リハビリテーション支援センターを、二次保

健医療圏ごとに一ヶ所、順次指定していく。

  

1、施設基準に定める総合リハ施設又は、理学療法II・作業療法IIの双

  方の施設基準を満たし、社会保険事務局に届けている医療機関

   

2、地域リハビリテーションの理念に十分な理解を持ち、該当二次医療

  圏域の市町村及び関係医療機関等と良好な連携関係にあり、地域リ

  ハビリテーション支援センターの機能が遂行できる施設。

 

役割

 

(1)地域リハビリテーション支援センターの支援

(2)リハビリテーション資源の調査・研究・情報・提供

(3)関係団体との連絡・調整

(4)連絡協議会会の設置・運営

(5)情報収集・発信・提供

 

具体的事業の例

 

(1)研修について(案)

 年1回から数回程度で、リハ実施施設職員を対象に行う。連携強化の

 為の研修や、技術の向上の為の研修、事例検討会等を

 行う。

(2)巡回相談指導について(年25回程度)市町村・介護老人保健施設・

  医療機関等への支援

(3)連絡協議会の設置・運営

(4)情報の収集・発信・提供

 

 

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>       各 種 会 議 報 告

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>◆第36回定期総会

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日時:平成14年2月24日(日)  午前11:15〜午後12:15

場所:サンプラザ市原

 

1.開会の言莱:井田興三郎副会長より

 

2.会長挨拶:吉田久雄会長より

 

3.定足数の確認

会員数:772名(平成14年2月24日現在)

会場参加者数:67名 委任状提出者数:438名、合計:505名

 

4.議長団選出

議長:水江年城(帝京平成専門学校)

副議長:岡村弘人(佐倉整形外科)

書記:田代佳寛(茂原機能クリニック) 蔵本 愛(総泉病院)

議事録署名人:渡辺奈保子(亀田総合病院) 柴田英宣(亀田総合病院)

 

5.議事

【第1号議案】 平成14年度事業計画案及び予算案の承認を求める件

 

事務局担当理事 宮崎陽夫(西山局長代理)より総務部,厚生部,調査部,

資料部,ニュース編集部,組織部について議案書のとおり説明.

財務部より平成14年度予算(案)の提出.

 

<学術局> 局長 茂木忠夫より

 

企画部,資料管理部,機関誌編集部,学術単位管理部について議案書の

とおり説明.

 

学術研修部について

 

1.新人教育研修会

 例年1回の研修を2回に。卒業直後セミナーの1-1から3-3の実施日

  1回目 平成14年8月4日(日)に変更.

  2回目 平成14年11月3日(日)に日付訂正.

 

2.生涯学習基礎研修会

 4)基礎4平成14年12月14日(土)に曜日の訂正.

 5)基礎5平成15年2月23日(日)に日付の訂正.

 

<社会局>局長井田興三郎より

 

渉外部,広報部,高齢者保健福祉部,地域保健福祉部,健康増進部につ

いて議案書のとおり説明.

 

<法人化推進委員会><表彰審査委員会><選挙管理委員会>議案書の

とおり

 

質疑:なし

採択にうつり賛成多数にて第1号議案承認.

 

【第2号議案】  

日本理学療法士協会代議員会提出議題の承認を求める件

 

執行部 県士会長 吉田久雄より

 

「協会と士会間の連携強化を求める件」「協会に入る情報の中で該当士

会に対しすべてを伝えることを規定に盛り込むことを求める件」の詳細

及び理由について説明された。

 

質疑:なし

拍手多数にて第2号議案承認

 

7. 質疑応答

 

会員より「協会として保険点数の改訂について積極的に取り組んで欲し

い旨を県士会から協会に議題として提出して欲しい」との要望.

 

執行部 県士会長 吉田久雄より経緯の説明をはさみ採択.

 

賛成多数により上記の要望を提出議題に含むことが確認された.

 

採択にうつり賛成多数にて承認.

 

8.議長団解散

 

9.閉会の言莱

 

議事録署名人:柴田 英宣(サイン略)

       渡辺奈保子(サイン略)

 

 

>◆第37回定期総会

 ―――――――――

 

定足数の確認:

会員数 758名(平成14年6月1日現在)

会場参加者数20名、委任状提出者474名

合計494名

 

議長団:

議長 

醍醐 稔(千葉県障害者相談センター)

副議長 立木久美子(千葉県医療技術大学校)

書記 千葉裕子(順天堂浦安病院)   松浦理恵(順天堂浦安病院)

議事録署名人 鶴岡 高宏(国保成東病院)国井佳代子(藤リハ学院)

 

第一議案 平成13年度事業報告・収支決算ならびに監査報告の承認

を求める件

 

議長より、事業報告・収支決算・監査報告の終了後、質疑応答および承

認を行うこととすると発言があった.

    

<事業報告>

○事務局

西山晴彦局長より、議案書の訂正と追加報告の発言があった.

 

・議案書P15 平成13年度を平成14年度に訂正

・総務部より会員765名(100名以上の増員)となったと報告

・厚生部より30周年記念事業活動を実施したと訂正報告

     

○学術部

 

茂木忠夫副会長より報告・議案書の補足を発表

 

・議案書P8 生涯学習基礎研修会

 日時:平成13年6月2日(土)14:30〜16:00

 場所:千葉県千葉リハビリテーションセンター

 講師:宮前信彦 先生

 参加者:26名

 

・現在の問題として、人数が増加しているため、場所の確保が困難で

 ある.

 受付に時間がかかるというクレームが出た.これからの課題として

 いきたい.

     

○社会局

 

井田興三郎局長より報告.議案書の補足を発表

 

・地域保健福祉部は講師依頼のふりわけ、イベントの企画を実施した

    

<決算報告>

 

西山晴彦局長より報告.(宮崎担当理事欠席のため)

・入会金収入 114名分

・会費収入 783名分

・事業収入 理学療法学術技能振興助成金 収入は研修会、士学学会

      より

      刊行物発行事業収入 ニュース広報料より

・補助金収入 理学療法普及および啓発事業助成金収入は、理学療法

       士協会からの補助金.毎年7万円だが,今年度は二十

       万円に増額  (その年度によって違う)

    

<監査報告>

江澤省司監事より報告.

 

・5月7日千葉県千葉リハセンターにて業務・会計監査を行った.

 

第一号議案に対する質疑応答

 

帝京大学専門学校 水江先生より

Q.渉外部PTバンクの状態は?

 

井田興三郎社会局長より

A.継続的には活動しているが、会員登録が少なく、行政への紹介が

  できない状況である.ニュースでは会員の申し込みを募集してい

  る.PTバンクに申し込まない市町村が出ている.また、会員所

  属施設においては会員(同僚)産休時に非常勤を探していること

  もあり,PTバンクの運用と合わせて考えたい.

 

第一号議案への承認

 拍手にて承認される

 

第二号議案 平成14年度予算案修正の承認を求める件

  

西山晴彦局長より報告

・収入の部では前年からの繰越金が3835,385円となった.

 増加分は申し合わせにより予備費へ入れる.

・支出の部は変更なし

 

第二号議案に対する質疑応答

 

沼南リハビリ学院 小貫先生より

Q.従来このような予算案修正していたか?

 

西山晴彦事務局長より

A.していました.なぜなら2月の予算総会でも説明しましたが、

  2月総会時点ではまだ予算執行中であり、繰越金の額が未定の

  ため,このような方法をとっています.

 

第二号議案への承認

拍手にて承認される

   

その他質疑応答

 

沼南リハビリ学院 小貫先生より

Q.議案書P4の診療報酬改定問題で、士会説明会を行っているが、

  来年度に予定されている介護報酬も引き下げの可能性が高く、

  またPTも増えてきているので、PTの社会的地位を高めてい

  かなけばならない.士会としてなにかできないか.士会として

  力を入れてほしい.

 

吉田久雄会長より

A.日本理学療法士協会は学術団体である.その中でできる運動は

  限られているが、現在協会で行っている理学療法の効果

  に関するさらに調査に協力していくことも考えられる.また過

  日の協会代議員会では、執行部より各地方自治体が議会で議決

  すれば、国への働きかけになると出ていた.士会としては理事

  会で何ができるか検討したい.なお支払基金の判断は地方でま

  ちまちのようである.

 

沼南リハビリ学院 小貫先生より

Q.実際問題そのような働きかけを国が受け入れてもらえないので、

  全体的に点数は下がっている.今回理学療法料は大幅に下がっ

  ているが、施設によってはそんなにかわらないという意見もあ

  り、理学療法料の切り下げの大変さが認知されにくい.地域リ

  ハではあんま・針灸がPTの代わりで呼べばいいという意見も

  ある.PTがこれだけやったら効果がでるというのを教えてい

  くようにした方がいい.県全体にアンケートをして、PTの点

  数が下がったことを上へ報告してみてはどうか.

 

吉田久雄会長より

A.4.5.6月3ヶ月分の結果が出てみなければわからないが、

  データを収集していきたい.まとめてニュース等に公表するこ

  とも考えている.士会として何ができるか考えていきたい.

 

  

>◆平成14年度第2回理事会

 ―――――――――――――

 

時:平成14年7月24日(水)

場所: 千葉県千葉リハビリセンター

出席者:<理事> 吉田(久)、井田、茂木、西山、石塚、高倉

<監事>  江澤

<委任状> 宮埼、村永、吉田(昌)、渡辺(良)、藤井

<書記>  坂本

 

会長行動

 

・6/12 平成帝京大学専門学校PT青木・OT寺山、両学科長が来院

・6/17 県ケアマネージャー会議へ出席

・6/27 県医師会、健康福祉部へ各課訪問

・7/16 千葉大学 守谷教授へ挨拶に行く

・7/18 松村氏(元PT協会会長)の通夜に出席

 

<各局報告>

●事務局

*会員動向

 施設数  244施設(内、自宅63)

 会員数  824名

 

●学術局研修部

*研修内容と場所

・7/13 協会組織と機構    ホテルポートプラザ千葉

・8/4 卒後セミナー    藤リハビリテーション学院

・8/18 PTのための心電図の見方    プラザ菜の花

・9/22 足底板療法〜実技類(基礎)    松戸整形外科病院

・10/20 呼吸理学療法     藤リハビリテーション学院

 

○検討課題

・研修施設の確保 → 各養成校へ打診していく。

・講師の不足 → 受講者には不評だがビデオの転用を多用して行かざる

 を得ない。

 今までは年1回しか講義が無かったため数年かけないと受講できない

 方がいたが、今年から年2回行うようになり受講しやすくなった。

 今後も卒後セミナーは年2回を行っていく。

  

 看護協会から講師派遣以来があった「肺理学療法について」・肺の実

 際および実技(主に急性期)

 7月18日と8月20日の2回

 講師:亀田総合病院 鵜澤義弘氏に依頼した

 

●社会局

 

日本社会福祉士会全国研修会が幕張メッセで5月30日〜6月1日に開

催される。ここで健康フェアー的内容で協力依頼があった。

社会局地域保健福祉部部長の田中さんへ人選を依頼する。

 

<議題>

1,平成14年度事業及び組織の見直しの件

   

それぞれの部局を理学療法士会の運営中心にしていく

 

2年間のスケジュールを作り、これの沿って理事会を運営していく(別

紙参照)奇数月に理事会を行う(理事会の開催を1回/月から1回/2

月へ変更する)

偶数月にニュースを発行する

 

2,関東甲信越ブロック学会(千葉県担当)の件

 

平成16年9月に千葉県で開催予定

準備委員を立ち上げる。準備委員長は会長が打診する。

去年、新潟県参加人数800名。今年、埼玉県参加人数900名。千葉県開

催時には1000名規模になると予測している。

  

3,その他

理学療法週間の内容の検討を行う。

今回の参加数が40名と少なかった。

内容(今までは理学療法士になりたい人向けだったが、県民に対する啓

蒙活動中心にするかどうか)を社会局広報部で検討する

 

5〜10年以内に学術大会を担当したらどうかと言う意見が出て了承さ

れた。

   

今後の予定:第3回理事会 平成14年9月25日(水)開催予定

 

 

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>  第8回千葉県理学療法士学会開催のご案内

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           千葉県理学療法士学会 会長    吉田久雄

           第8回千葉県理学療法士学会学会長 井田興三郎

 

謹啓 

会員の皆様におかれましては、ますます御健勝のこととお慶び申し上げ

ます。さて、第8回千葉県理学療法士学会を下記の通り開催いたしますの

でご案内申し上げます。

 

平成14年4月の診療報酬の改定が行われ、各病院の機能分化への方向性が

示されるとともに、病院における理学療法の位置付けも多様化が求めら

れています。

 

その一方で、理学療法領域に多数のセラピストが入職している現状があ

り、日頃行っている治療および業務の内容組み立て、治療方法、考え方

などを検討したり、見直すことが求められています。そこで、自らの考

えに対して報告や発表を通してそれらを共有する機会は、理学療法の実

践にあたり必要なことと考えております。本学会では、変化する病院の

状況を踏まえ、臨床経験の長短に関らず専門職としての理学療法が展開

できる契機となることを祈念しております。

 

会員皆様の積極的なご参加をお願い申し上げます。

                              謹白

             開催要項

 

1.会 期  平成15年2月23日(日)

 

2.会 場  帝京平成大学専門学校

〒261-8501 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 

幕張テクノガーデンE TEL043-274-7400

 

3.会場整理費  会員:1000円 非会員:2000円 学生:500円

 

4.開催内容

(1)特別講演   「病院管理」

(2)一般演題   「口述発表」

(3)ポスター発表 「わたしのアイディア・工夫」

(4)医療・福祉書籍販売

(5)その他

   (1)一般公開講演

   (2)第38回定期総会

 

             演題募集要項

 

 

一般演題およびポスター発表として「わたしのアイディア・工夫」の演

題を募集します。

 

1. 応募方法

 

案内に記載してある演題申込用紙をコピーして、必要事項を記入の上、

郵送もしくはFAXにてご応募下さい。演題の申込締切は、11月中頃です。

申込確認後、折り返し申込受諾書を送付させて頂きます。

 

2. 応募先

〒261-8501 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンE 

帝京平成大学専門学校 理学療法学科 長尾邦彦

TEL043-274-7400  FAX043-274-7401

 

3. 学会誌用原稿締め切り:平成14年12月15日(当日消印有効)

 

(1) 発表には一般演題および「わたしのアイディア・工夫」どちらも

    学会用原稿の提出が必要となります。

    提出先は、『2.応募先』と同じです。

(2) 原稿は返却致しませんのでご了承ください。

 

4. 原稿作成上の注意

 

(1) 理学療法学2001年Vol.28 No.5を参考に作成してください

 (2002年の応募様式は変更になっております。)

(2) 所定用紙の枠におさまるよう、鮮明に印字してください。

(3) キーワードは必ず3個選び、間に「・」を入れてください。

(4) 本文は目的・方法・結果・まとめなどの小見出しをつけてくださ

    い。1行の文字数は全角26文字以内48行まで(図表使用の場合は

    35行以内)を厳守してください(形式、字体、ポイントはサンプ

    ル参照)。

(5) 図表を使用する場合は1枚とし、用紙の枠内に収めてください。

 

5. 演題内容

 

(1)  演題は自由演題とし、これまでに未発表のものに限ります。

(2)  演題の発表形式は、口述発表とさせて頂きます。

(3)  発表時間7分、質疑応答3分です。スライドは10枚以内です。

(4) 「わたしのアイディア・工夫」の発表形式は、工夫作品および

    ポスター展示です。指定された時間帯において自由討論となり

    ます。詳細は演題採択後、お知らしします。

 

6. 演題の採否について

演題審査委員会より通知いたします。

 

7. 問い合わせ先

学会事務局は『2.応募先』と同じです。

 

 

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> 県士会役員リレーエッセイ 第3回

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                      副会長 井田興三郎

 

社会局担当理事で副会長のみつわ台総合病院の井田興三郎です.「PT

になる」とそれまでの人生行路を変えて入学した埼玉リハを昭和61年に

卒業して千葉県に来ました.

 

当時、千葉県士会はまだ会員が100名に満たなく、勉強会・研修会に

参加すればすぐに会員の皆さんと顔なじみになれる集まりでした.そこ

で第5代会長の江澤先生から士会活動への参加を勧められて始めてから

16年間、士会事業を手伝ってきました.

 

初心の「直せるPT」にいまだに到達できずに時間と体の許す限り、様

々な研修会に参加して勉強中の発展途上の私でありますが士会活動を通

じて様々なことを学び、そして考えてきました.

 

その一つに「医療人となる以前に社会人としての常識と自覚を持つこと」

があります.私たちPTの多くは国家資格を取り社会経験の未熟なうち

に「先生」と呼ばれてしまい、多くの年長者からの苦言・忠告を受ける

機会が非常に少ない職業です.そのため一般常識が身に付いていない人

が多くなっています.そういう私も元々、常識のない人間でしたが士会

活動を通じて、少しづつ一人前の社会人になってきました.皆さんにも

早く大人の社会人に育って欲しいと思います.業務時間は一生懸命働き、

終了すれば自分の人生と時間を大切にして、他の分野の人たちと職場以

外で人生のためになる人間関係を作り素敵な社会人になって欲しいと思

います.

 

「後進の指導は誰がする!」士会の先輩から言われたこの言葉で実習生

を預かる決心をしました.実習で先輩達が私たち実習生を愛情を持って

熱心にかつ厳しく、心と技術を、そして知識と経験を伝えて下さったか

らこそ、今の私たちがPTとして一人前でいられるのです.先輩達から

伝えられたものを後進に伝えて下さい.難しくまじめに考えすぎないで..

患者さんに愛情を持って接し一生懸命治療していてば、あとは実習生を

共に勉強すれば良しと考えて下さい.「患者さんから学ぶ」「考えるこ

とは自分の勉強」と考えて私は実習生を受け入れてきました.皆さん、

PTの未来のために臨床3年間を過ぎたら、学生を預かると心に決めて

下さい.

 

新人から中堅となり、組織・業務のことも考えなければならない時期で

各自の施設の仕事だけでも忙しい時代ですが先輩達から伝えられたもの

を後進の学生に伝えて下さい.縁があり同じ千葉士会の会員となってい

る皆さんに士会事業への参加と後進育成協力をお願いいたします.

 

最後に士会運営は私たちに続く後進と会員の皆さんのための事業活動で

あり、運営スタッフのボランティア活動で支えられていることを知って

欲しいと思います.これで次回の先生にバトンタッチします.

 

◆―――――――――――――――――――――――――――――――

>        その他のお知らせ

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>◆● 理学療法メールマガジン発刊

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1995年よりネット活動しているPTネットワーカーグループ「ピーナッ

ツ」が今年度より理学療法の電子メールマガジンを創刊した.

 

内容はインターネット上の理学療法・リハビリに関連するニュース、情

報、話題やピーナッツメンバーからの投稿などでそれを電子メールに編

集し、隔週で購読希望者に配信している.マガジンの記事自体は文字情

報だけのプレーンテキスト形式だが、かえってウィルスの心配なく、電

子メールを始めたばかりという人にも安心.

 

 

その上、多くの記事には URLと呼ばれるウェブの場所も併記されており、

興味のある内容はブラウザーを併用することで画像・動画といった情報

も容易に得られるということ.

 

 

発行には茨城県士会の協力を得て、同士会が管理するサーバーより無料

で配信している.発行部数も毎号増加し8月末で1000部となるなど好評

である.

 

 

このメールマガジンの詳しい内容については以下のサイトにてバックナ

ンバーの閲覧ができるほか、購読申込も可能.

 

 http://www.pt-ibaraki.jp/ptnews/

 

○問い合わせ先

 

理学療法ネット・ピーナッツ 山下祥司 sysop@rigakuryoho.net

 

茨城県士会 IT委員会 小林茂敏 admin@pt-ibaraki.jp

 

 

 

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>●    インターネット・理学療法関連ニュース

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■訪問リハビリ普及を 看護事業所に指定制度(茨城県)

 

専門家が利用者の自宅を訪れ、リハビリテーションをする訪問リハビリ

を普及させようと、茨城県は訪問看護ステーションに対する指定制度を

設ける。県が「お墨付き」を与えることで、訪問看護ステーション事業

所が訪問リハビリを実施していることを利用者に周知しやすくしたいと

している。茨城県によるとこうした指定制度は全国で初めて【朝日新聞】

 

 

■脳梗塞後も戻る記憶や学習機能  −神経細胞4割再生−

 

脳梗塞で神経細胞が死んだ後、神経のもとである前駆細胞を神経細胞に

分化させ、学習機能も回復させることに、東大の中福雅人助教授、大学

院生の中冨浩文さんらのグループがネズミで成功した。

 

23日発行の米専門誌セルで発表する。神経細胞は再生しないとされて

きたが、近年、脳に神経前駆細胞があることが知られ、再生力の潜在性

が注目されていた。病後に機能まで回復させたのは初めて。【朝日新聞】

 

 

■医療費3.86%減 医師会は4月の改定で報酬見直しを要求

 

日本医師会(日医、坪井栄孝会長)は、二十一日の中央社会保険医療協

議会に、ことし四月の診療報酬改定の影響で四月から六月まで三カ月間

の医療費が前年度比で3・86%減少したとする調査結果を提出した。

 

日医委員は「政府は本年度の医療費増加率を1%と見込んでおりマイナ

ス3・86%を合わせると4・86%も政府見込みと開きがある。医療

機関の経営に深刻な影響が出ている」として改定の見直しを強く求めた。

診療科別では、最も影響を受けたのは整形外科で一日当たり点数で6.37

%減。以下、泌尿器科、外科、皮膚科などの順。 【東京新聞】

 

■手術報酬減額、厚労省が緩和案提示

 

年間の症例数が一定基準を満たさない病院の手術料を3割減額する仕組

みについて厚生労働省は21日、施設ごとの基準に加え、医師の専門性

を評価する仕組みの導入や、救命救急センターでの手術に減額措置を適

用しない見直し案を中医協に示した。  【朝日新聞】

 

 

■混迷する無年金障害者問題 立ちはだかる財源の壁

 

国民年金未加入を理由に障害基礎年金が給付されない障害者が出ている

問題で、救済の試案を公表した坂口力厚生労働相と難色を示す厚労省な

どが対立し、解決の糸口が見いだせないまま混迷が続いている。

 

厚労省は「歳出削減を目標とする小泉内閣の方針に逆行する政策の実施

は難しい」(同省幹部)と財源難を理由に一貫して反対の立場。無年金

障害者の正確な人数も把握していないのが実情だ。         

【長崎新聞】

 

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◇ 編 集 後 記 ◇

 

ようやく酷暑もすぎ、虫の音も聞かれる昨今となりましたが、新年度か

らの大改訂対応の疲れで夏バテされてる方も多かったのではないかと思

います.

 

今号の締め切り間近になってお隣の茨城県からビッグニュースが届きま

した.(インターネットニュースの項、参照下さい)茨城県単独とはい

え、訪問リハビリステーションが現実のものとなりつつあり、これから

の展開が待たれます.

 

医師会や看護協会を見習い日本PT協会も直営の訪問リハステーション

を茨城に設置する企画も出てきて欲しいものです.今、大切なのは要望

や嘆願ではなく『行動』だとおもうからです.

 

 

※ 次号のニュース原稿の締め切りは ※

※ 平成14年10月31日(木)です ※

 

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■千葉県理学療法士ニュース編集部より-----------------------------

 

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●投稿:ニュース編集部 山下祥司(千葉市立病院 リハビリ)まで

        

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発行人 吉田久雄 / 編集人 山下祥司

発行 千葉県理学療法士会 事務局

〒266-0005 千葉市緑区誉田町1-45-2 千葉リハセンター理学療法部内

Tel 043-291-1831 Fax 043-291-1857

編集 千葉市立病院 リハ室 〒260-0851 千葉市中央区矢作町827

Tel 043-227-1131 Fax 043-224-0719

 

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     床)13年11月より電子カルテ診療実

     施、訪問看護ステーション併設

診療科目:内科・外科・整形外科・眼科・皮膚科・

     泌尿器科・放射線科・リハビリ科

施設基準:理学療法II

交 通 :JR千葉駅・京成千葉中央駅より徒歩5

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応募方法:履歴書郵送又は電話にてご連絡下さい.

 

医療法人社団普照会

井上記念病院

〒260-0027 千葉市中央区新田1-16

TEL 043−245−8800(担当 総務課)

 

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