★★ 千葉県理学療法士会メールニュース 147号 ★★

 

◇一般社団法人 千葉県理学療法士会ニュース 147号 2009年 12月号

 

                目次

 

巻頭言 『 一般社団法人 千葉県理学療法士会 』設立に寄せて

会長メッセージ 「全国都道府県理学療法士会会長会議報告」

宮前信彦先生、関東甲信越ブロック協議会から表彰!

平成21年度役員講習会 報告

平成21年度第3回理事会議事録報告

事務局からのお知らせ

  「平成21年度版 千葉県理学療法士会会員名簿について」

  「千葉県理学療法士会のロゴマーク募集について」

社会局からのお知らせ

  「女性会員支援推進委員会活動報告」

学会準備委員会からのお知らせ

  「県士会学会託児室について」

一般社団法人記念式典および祝賀会のご案内

【報告】スポーツ・健康増進委員会シンポジウム報告

【報告】第3回リハビリテーション公開講座を終えて

【寄稿】「闘病記@」 ― 無理をしてはいけません

編集後記

求人広告など

 

 

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> 巻頭言 『 一般社団法人 千葉県理学療法士会 』設立に寄せて

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                            千葉県理学療法士会監事 宮前 信彦

 

会員の皆様、平成21年10月1日、かねてからの念願であり大変なエネルギーを費

やし準備を進めてまいりました『士会法人化』が吉田久雄会長並びに理事役員、

関係各位のご努力により成就いたしましたことは、千葉県理学療法士会全会員

を挙げて大いに喜びを分かち合いたいと思います。

 

昭和46年8月、わずか8名の理学療法士により結成されて以来今日まで歴代会長、

理事役員をはじめ関係諸氏の地道な努力により、現在では200施設、2100名を越

える大きな会員組織となりました。

名実ともに、千葉県のリハビリテーション医療を支える一大勢力となっており

ます。介護保険、地域リハビリテーション、健康づくり活動、来年度開催のち

ば国体への協力など、臨床、研究、教育それぞれの分野の貢献にとどまらず、

社会的な存在として、その実績は広く県民のニーズに応えております。

 

今日では、医療、保健、福祉のそれぞれの分野において広く県民に認知され、

大きな期待を寄せられていると思います。従って、この度の一般社団法人とし

ての位置づけを取得したことは、当然の結果でもあるとともに、今後の千葉県

理学療法士会会員一人一人の文字通り一般社会への強い今後将来に向けて理学

療法士として如何に行動するかの決意表明でもあると思います。

 

我々、千葉県理学療法士会会員は障害児者、高齢者などの全ての県民の幸せ作

りのため、リハビリテーション医学領域である「理学療法」をもって社会に貢

献していく存在となるため、更に自己研鑽と努力を積み重ねることを、今日、

誓いを新たにしていきたいと思います。

会員の皆様、今日から千葉県理学療法士会は社会的存在となりました。理学療

法を通して社会貢献することを強く意識し、努力し貢献してまいりましょう。

 

 

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> 会長メッセージ「 平成21年度全国都道府県理学療法士会会長会議報告 」

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                         千葉県理学療法士会会長 吉田久雄

 

去る平成21年10月 1日に開催されました平成21年度全国都道府県理学療法士会

会長会議に出席してきました。

協会執行部との意見交換が中心の会議ですが、今回は「新法人における役員選

出システムについて」「平成21年度全国都道府県理学療法士会会長会議のあり

方について」「日本理学療法士協会の研修体制について」の3点について意見

交換が行われました。

 

・「新法人における役員選出システムについて」

 

新法人では、代議員を選出しその代議員が会長などを選出することが定められて

いるが、それでは一般会員の意見が直接反映されていないとの声が上がっている

(全国士会への説明会での意見として)。

加えて、過去2回の全会員による郵便投票では、投票率が50%を超え一般会員

の意見集約がなされていることを踏まえ、今回の意見交換となった。

種々の意見が出され、それをもとに協会は協会案として纏めることになった。

私個人は、制度変更にあたり選挙制度も、一挙に変更したほうが根拠として納得

できると考え表明してきました。

 

・「平成21年度全国都道府県理学療法士会会長会議のあり方について」

 

新制度では、全国都道府県理学療法士会会長会議についての項目がなく、存続さ

せるかどうかについての意見を聞きたいとのことでした。協会側としては、存続

させたいとの意向でした。

現在も実は会則に全国都道府県理学療法士会会長会議についての項目はありませ

ん、いわば慣習で行ってきています。だから意見交換の場でだけなので、決定権

はありません。

協会と全国都道府県理学療法士会との連携を重用視するならば存属させたほうが

よいとも考えられます。

 

・「日本理学療法士協会の研修体制について」

来年度から卒業生が1万人以上となり、協会として質の保証を図らなければ我々

の存在が危うくなると思われ、その対策についての意見交換を行いました。

ただ、現在各県士会とも過重ともいえる講習会を開催しており、さらなる押しつ

け?講習会は出来ないとの意見を表明してまいりました。

対案として、業者委託などをしてはどうかと話しました。

                          以上、簡単ですが、会議の内容を報告します。

 

 

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> 宮前信彦先生  関東甲信越ブッロク士会長協議会から表彰

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去る9月13日関東甲信越ブロック学会の席上、当士会の宮前信彦先生に関東甲信

越ブロック協議会から、長年の貢献に対して表彰状が贈られました。

宮前先生 おめでとうございます。

 

 

>◆平成21年度役員講習会 報告

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                         会長 吉田久雄

 

「介護保険の現状と課題」と題して、去る10月1日全国都道府県会長会議のあと、

役員講習会が開催されました。講師は、厚生労働省の担当官でした。

・介護人材の確保

   増える介護人材需要、減る労働力、今でも1倍を超える有効求人倍率

   人材確保対策(低賃金等処遇改善交付金)、やりがいや楽しさを感じられる目

   標設定やケアの仕方

・サービス基盤不足(特に首都圏、近畿圏)

   地域の状況に応じたサービス基盤への対応、特に都市型のサービス基盤設備

   をどのように進めていくのか、地域ごとの分析、将来予想、長期方針を立てる

   ことが重要

・自立支援に根差したケアや生活行為能力の改善をもたらすケアなどの普及

・医療との連携

・低所得者への支援(サービスを受ける側の)

・高齢者保険料対策

・公費の確保                以上の点について講義があった。

 

【感想】

現在、私が危惧していることが包括的に述べられていたが、これらに対する包

括的な処方箋は、見当たらなかった。

政権交代の影響も多々あるように感じられた。

一方、介護保険制度の一部に関与しているものとして、制度をどんなに変えて

も、一人ひとりが、自立を目指さないと、いずれ日本は世界から忘れられた国

になり、滅びてしまうのではないかと考えさせられた。

 

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> 各 種 会 議 報 告

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>◆平成21年度第3回理事会議事録報告

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日 時:平成21年9月5日(土) 午後18時30分〜午後21時

場 所:千葉県理学療法士会事務所

出席者:<理 事> 吉田(久)、井田、茂木、西山、宮崎、藤井、村永、

          山下、江澤(か)、小貫、坂本、

    <監 事> 宮前、水江

    <委任状> なし

<各局報告>

事務局 総務部   会員動向 施設数:213施設

               会員数:2149名(内、自宅会員213名)

    調査資料部 平成21年度 千葉県理学療法士会会員名簿作成を進めている。

          11月発行ニュースに同封する予定

 

<議題>

 

1)会長報告

8月23日(日)に臨時全国都道府県理学療法士会会長会議が開催された。

@教育研修体制の課題A専門理学療法士制度についてB訪問リハビリテーション

新設の協力依頼等が議題として挙がった。

 

2)PT・OT・ST役員連絡会の件

8月26日(水)に平成21年度三士会役員連絡会が行われた。

議題として、@各士会会員数の報告 A合同事業である第3回リハビリテーショ

ン公開講座報告 B各士会の現状報告 があった。

他士会の情報として、作業療法士会は平成21年7月5日に法人設立し年度末に式典

を予定しており、県内を5ブロックに分割した代議制を導入する。

言語聴覚士会は法人化に関しては情報収集中である。また、生涯教育研修の計画

を開始し会員ニーズの実態調査を予定している。

理学療法士会からは、10月に法人書類提出し3月7日(日)県学会時に式典を予定し

ている事と政治連盟設立を予定している事および日本理学療法士学術大会を招致

する事を報告した。

 

3)法人化推進の件

登記に必要な書類「就任承諾書」「設立時代表理事の選定書」「設立時社員によ

る決定書」「理事会議事録」「印鑑(改印)届書」へ社員である理事・監事の実

印を押印した。これで法人に必要な手続きは全て終了し、10月1日の設立登記申

請を実施する事が承認された。

 

4)一般社団法人設立記念式典・祝賀会の件

 

当日の来賓者を選定する。 

千葉県知事・千葉市長・千葉県医師会長・千葉県看護協会長・千葉県作業療法士

会長・千葉県言語聴覚士会長・日本理学療法士協会長を始めとして、35関係団

体および会員所属病院・施設長とする。

一般社団法人への移行を踏まえてロゴマークのリニューアルを実施する。新しい

ロゴマークは会員から公募する事が承認された。

式典での配布資料として、リーフレットを作製する事が承認された。

 

5)学術大会誘致の件

 

千葉県理学療法士会は、第48,49回日本理学療法学術大会の開催を担当するため、

立候補する事が承認された。第1候補として第48回大会、第2候補として第49回大

会とする。

     大会長・・・・吉田久雄氏(順天堂大学医学部附属順天堂浦安病院)

     副大会長・・・村永信吾氏(亀田メディカルセンター)

     準備委員長・・長尾邦彦氏(帝京平成大学専門学校)

     会場・・・・・幕張メッセ(予定)

     テーマ・・・・未定

 

6)政治連盟の件

 

福島県理学療法士会会長であり日本理学療法士協会理事でもある山口和之氏が衆

議院選挙で民主党から立候補し当選した。千葉県士会も従来の懸案通り、千葉県

理学療法士議員連盟を立ち上げる事を進める。現在、会長等の人選を行い、会長

予定者には、理解が得られた。細部は今後詰めていくことになる。

 

7)その他

 

・日本理学療法士協会法人化の件

  協会が法人化するに当たり代議制を導入する事の説明があった。10月1日の

  士会長会議および11月3日の法人化連絡会議にて質疑が行われる予定である。

・ロゴマークの件

  一般社団法人へ移行するに当たり、ロゴマークのリニューアルを行う事が承

  認された。新しいロゴマークは会員へ公募する事となる。

・士会記録誌の作製について

  25周年記念以後の記念式典を行っていない。それに伴い、士会活動の流れを

  纏めた資料も作製してこなかった。

  今後の方針として、県士会発足以降38年間の歩みに関して、纏めていくこと

  が承認された。

                                                     以上

 

 

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>        各 種 案 内 ・ 告 知

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>◆事務局からのお知らせ

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>◎平成21年度版 千葉県理学療法士会会員名簿について

平成21年9月1日現在の会員データを元に、平成21年度版 千葉県理学療法士会会

員名簿を作成し、配布させていただきました。内容・形式は日本理学療法士協会

から発行している会員名簿と同様です。初の試みとして休会者の情報も掲載する

ことと致しました。必要に応じ御活用いただきたいと思いますが、個人情報を多

く含んでいますので取扱にご配慮を願います。

この名簿について異動・退職等お気づきの点やご意見・ご感想がありましたら、

県士会事務所へFAX等でお寄せ下さい。次年度以降の参考と致します。また、今

回の内容で不備等があった場合でも、内容を修正した上での再発行は致しません。

ご了承下さい。

>◎千葉県理学療法士会のロゴマーク募集について

平成21年10月1日をもって当士会が法人格を取得した事を節目として、千葉県理

学療法士会のロゴマークをリニューアルすることが理事会で承認されました。そ

こで会員の皆様から、今まで使用してきたロゴマークに匹敵する図柄の公募を行

います。つきましては、下記条件のもとに多数の公募をお待ちしています。

 

                      記

 

応募期間  平成22年12月11日(金)まで 

応募資格  千葉県理学療法士会会員であること

審査方法  千葉県理学療法士会理事会で審査します。

発  表  平成22年3月7(日)

      一般社団法人千葉県理学療法士会 設立記念式典内

方  法  ロゴマーク公募用紙(別紙)をプリントアウトして頂き、これに

      考案されたデザイン画を御書き下さい。

  色    カラー・白黒のどちらでも構いません。

提出方法  ロゴマーク公募用紙を、郵送で士会事務所へお送り願います。

提出先   〒260-0026 千葉市中央区千葉港2-1

      千葉中央コミュニティーセンターB1 千葉県理学療法士会事務所

 

*当選者へは、記念品等の贈呈を予定しています。

*当選したロゴマークは、一般社団法人千葉県理学療法士会に帰属します。ご了承下

さい。

 

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>◆社会局からのお知らせ

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>◎女性会員支援推進委員会活動報告

【活動予定】

女性会員支援推進委員会は今年度の活動として、研修会の開催及び、県士会学会

での託児室設置の支援を行っていきます。

 

【研修会の開催】

本委員会は発足3年目を迎えました。社会情勢が変わっていく世の中で『誰もが

働きやすい職場を』との観点より委員会が設置されました。1年目は職場環境の

アンケートを実施しニュースで皆様に結果(ダイジェスト版)をお知らせさせて

頂きました。昨年は皆様に結果を冊子として配布させて頂きました。そして今年

は今一度自分のワークライフバランスについて考えて頂きたいと思い、学術部に

もご協力頂き研修会を開催させて頂く事となりました。

「自分の労働環境って他の方と比べてどうなのだろう?」、「残業続きで自分の

時間が持てない!!」等日常を振り返る機会を持ってみませんか?

「自分らしくってどうしたら良いのだろう?」、「上司や部下に言いたい事が上

手く伝わらない」など悩む事が多くあるかと思います。。問題にぶつかった時、

自分をコントロールしたり、自己分析をすることで問題の本質を見出し解決して

いく方法を学んでみませんか?

 

 日時:平成22年1月31日(日)9:30〜12:15

 

 講座1:『働きかたを考えよう?県士会アンケート結果から?』9:30〜10:30

      江澤かおり 先生

     (千葉県理学療法士会 理事/女性会員支援推進委員会 委員長)

 講座2:『セルフコーチングで自分らしく働こう!』10:45〜12:15

      河合麻美 先生

     (生涯学習開発財団認定コーチ/PTママの会 会長)

 場所:千葉市療育センター

 申し込み方法:後日郵送にてお知らせ致します

 

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>◆学会準備委員会からのお知らせ

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>◎県士会学会託児室について

 

昨年に引き続き、今年も県士会学会の際に託児室を設置する事となりました。昨

年は初めての設置でしたが13名のお子様の利用がありました。以前より「子供が

いるからなかなか学会に参加が出来ません」と言う声が聞かれ、今後も増えてい

くであろうママさんPT(勿論パパさんPTも忘れていませんよ)の皆さんが少しで

も学ぶ場を得て、日々の業務に活かして頂ける様託児室を設置します。これを機

会に、長いこと学会や研修会から遠ざかっていた皆様が参加して頂けると嬉しく

思います。

 

詳細は後日お知らせ致しますので(学会HPに掲載予定)、ご希望者はmailにてご

連絡下さい。申し訳ございませんがベビーシッターの予約が必要な為事前申し込

みが必要となります。当日の急なご利用はお断りさせて頂きますので、併せてお

願い致します。

日時:平成22年3月7日(日) 会場:OVTA(最寄:海浜幕張駅)

利用料金:協会会員様無料  対象児童:6ヶ月〜未就学児

託児室担当:総泉病院 リハビリテーション科 横山 京

TEL:043-237-5001 mail:rehabili@sousen.seikei−kai.or.jp

HP:http://www.ne.jp/asahi/max/hp/

 

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>◆法人化記念式典祝賀会準備委員会からのお知らせ

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>◎千葉県理学療法士会一般社団法人化記念式典および祝賀会のご案内

                             法人化記念式典実行委員会 委員長 山下 祥司

秋も深まり寒暖の差も激しくなる時期ですが会員の皆様におかれましてはご清祥

のことと心よりお慶び申し上げます。

皆様のご理解ご支援をいただき我々の団体も本年10月をもちまして一般社団法人

となりまた。

つきましては来年3月に開催される第15回千葉県理学療法士学会に同じ会場で、

設立記念式典および祝賀会を企画しております。

 

もちろん行政や関係団体からの御来賓も招きますが、一人でも多くの理学療法士

自身にこの新しい門出をともに祝っていただきたいと学会と同時開催とさせてい

ただいた次第です。

お料理も飲み物をご用意しておりますので、ぜひお立ち寄りいただき共にお祝い

いただきますことお願い申し上げます。

 

開催期日   平成22年3月7(日)

開催時間   16:00 〜 16:45 設立記念式典

       17:00 〜 18:30 祝賀会

開催場所   国際能力開発支援センター (OVTA) 

 

       〒261-0021 千葉県千葉市美浜区ひび野1-1

       TEL 043-276-0211(代表・フロント)

       JR京葉線 海浜幕張駅:北口から徒歩8分(約0.7km)

       http://www.ovta.or.jp/access.html

問合せ先   千葉市立青葉病院 リハビリ科 山下祥司

       〒260-0852 千葉市中央区青葉町 1273-2

       Tel 043-227-1131 Fax 043-227-2022

       Mail  m6784vj546v@asahi-net.or.jp

 

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>◆スポーツ・健康増進委員会シンポジウム報告

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                                      スポーツ・健康増進委員会委員長 岡田 亨

 霜月といわれる11月に入ったこの時期に20度近くの日々がつづき、もう春か?

と虫や草花も俺の出番かと、戸惑うような今日この頃ですが、県士会員の皆様に

おかれましては、ますますご活躍の事と存じます。

さて、この度は、スポーツ・健康増進委員会におきまして、去る10月25日に帝京

平成大学専門学校様を会場にお借りして行いました、全国障害者大会「ゆめ半島

千葉大会コンディショングルーム開設への参加をめざして」と題したシンポジウ

ムのご報告を申し上げます。

今回のシンポジウムは、ゆめ半島千葉大会実行委員会の後援を頂き、平成22年度、

本県で行われます全国障害者スポーツ大会「ゆめ半島千葉大会」で開設するコン

ディショニングルームの活動コンセプトを、県大会実行委員会より協力の要請を

受けた千葉県理学療法士会、作業療法士会、鍼灸師会、鍼灸マッサージ師会、接

骨師会の皆様に、御理解いただくために、当委員会が主催した会でございます。

これまで他県において開催されておりましたコンディショニングルームとは異な

り、障害者スポーツの各種目特性に応じた医科学サポートの実施を、県内の各職

能団体の枠を超えた、チーム千葉として取り組んでほしいという実行委員会から

の要望に対しまして、季節はずれにひょっこり顔を出した草花の様に、当委員会

委員長を仰せつかっております岡田のお節介精神が顔を出しまして、理学療法士

会がやらねばと今回の開催を実施した次第です。

シンポジウムでは、まず基調講演1として、「ゆめ半島千葉大会コンディショニ

ングルーム開設の説明と協力依頼について」を、ゆめ半島千葉大会実行委員会、

医療救護・コンディショニングルーム担当の小柴久美子様よりお話を頂きました。

ゆめ半島千葉大会では、コンディショニングルームスタッフの皆様もチーム千葉

として、大会に参加される障害者スポーツ選手の皆様に競技力向上と傷害予防を

目的としたコンディショニングルーム活動をめざし、ご協力を頂きたいと熱意の

こもったお話を頂きました。

続く基調講演2では「全日本車いすバスケットチーム帯同トレーナーからみた障

害者スポーツ現場へのサポートのあり方」と題して、医療法人社団誠馨会介護老

人保健施設秀眉園の森千永美先生から、北京パラリンピック帯同時の映像を交え

ながら、車いすバスケットボール選手へのきめ細やかなポジティブアプローチの

お話を頂きました。選手の笑顔をご自身の笑顔に重ねる森先生の活動報告に参加

の皆様も感じるところが多かったのではないかと思われます。

午後の部では、シンポジウム1として今年千葉県で行われました、第10回千葉県

障害者スポーツ大会視察報告として、「陸上競技視察報告」を松戸整形外科病院

の原口敬先生に、「水泳競技視察報告」を、亀田メディカルセンターの彦田直先

生に報告していただきました。お二人の報告は、それぞれの競技を理学療法士と

して分析しながらも、他の職能資格をお持ちの方々との、チーム作りを意識した

発展的なご報告を頂きました。会場からも障害者スポーツの特性や選手の環境な

どについて今後も情報交換が必要であるとのご意見を頂くことができました。

最後のシンポジウム2では、「ゆめ半島千葉大会における我々の活動と目標」と

題しまして、岡田より障害者大会の歴史と変遷、さらに時代と共に社会的また障

害者スポーツ選手自身の価値観の変革が起こり、今後理学療法士はもちろんのこ

とスポーツ医科学に携わる我々が、障害者スポーツに取り組んでゆく目的は、ス

ポーツ医科学情報を持って、障害者スポーツの文化の確立に寄与することが重要

ではないか、さらには「俺が、うちの団体が」ということではなく、実行委員会

が望むチーム千葉づくりに県士会として協力してゆきませんか、とご提案をさせ

ていただきました。

シンポジウムの参加者総数は67名でしたが、作業療法士会、鍼灸師会、鍼灸マッ

サージ師会、接骨師会の方々も数名ご参加いただきまして、理学療法士会を含め

ゆめ半島千葉大会コンディショニングルーム担当としてのチーム千葉づくりの、

第一歩が踏み出された充実した会となりました。皆様のご理解、ご協力を頂きま

して厚く御礼申し上げます。  

また、今回のシンポジウムのお知らせに関しましては、県内の各施設様にFAXを

使ってご連絡申し上げましたが、当委員会の不手際によりご連絡が遅くなってし

まった施設様等、皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしました。この場をかりまし

て深くお詫び申し上げます。

さて、今後の障害者大会への取り組みにつきましては、来年、平成22年10月22日

〜25日にゆめ半島千葉大会コンディショニングルームが開設される予定ですが、

その際の競技別、会場別にご協力いただける県士会員の皆様を募るとともに、大

会への準備や勉強会などを企画してまいります。

もちろんゆめ半島千葉大会の成功をめざす事が重要ですが、その後の障害者スポ

ーツへの我々県士会の取り組みにとっても大きな価値のあることと思います。

今後も士会員の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

障害者大会のコンディショニングルームのスケジュールは紙面版の県士会ニュー

スをご参照ください。

『ゆめ半島千葉大会』コンディショニングルームは2010年10月22(土)〜25(月)

に開設予定です。

 

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>◆第3回リハビリテーション公開講座を終えて

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                                              理事 小貫 睦巳

 

去る10月17日、千葉市美浜文化ホールにて、当士会公益事業のひとつであるリハ

ビリテーション公開講座が開催されました。この事業は、千葉県理学療法士会・

千葉県作業療法士会・千葉県言語聴覚士会・千葉県リハビリテーション医学懇話

会の4団体が力を合わせ、千葉県民(多くは患者・利用者)に向けリハビリテーショ

ン、さらには関係医療職の啓発を目的として行われているもので今回で3回目を

迎えました。

過去2回のテーマが病院寄りの内容だったため、今回は「リハビリテーションで

できること〜自宅で安心して暮らせるように〜」と在宅寄りのテーマを取り上げ、

基調講演は千葉県千葉リハビリテーションセンターの吉永勝訓先生が、各士会か

らの発表にPTが松川基宏氏、OTが大熊明氏、STが日下智子氏が登壇されました。

また総合司会にはPT士会から上田知成氏にお願いし、充実した講演を賜りました。

今回の講座では、午前中に各士会から中高生を対象に各専門職の紹介や進路相談

等を設けましたが、残念ながら広報が十分でなかったせいか、来場者が少なく、

次回への課題となってしまいました。

とはいえ、各士会の患者・利用者を対象とした個別相談では普段聴かれない対象

者の声やご意見を伺うことが出来、我々専門職の今後も含め多くの示唆が得られ

ました。我々理学療法士の活躍の場は病院にとどまらず、地域や教育にまで及ん

でいるのは誰もが認めるところですが、案外自分の守備範囲の中だけで頭でっか

ちになっている感も拭えません。こういう機会に多くの職種が交わり、また対象

者の生の声を聴くことで改めて自分たちの立ち位置を確認し、今後につなげてい

く必要性を強く感じました。

最後に、当日活躍してくださった広報部長の竹内先生をはじめ広報部のスタッフ

の皆様、相談コーナーの医師の担当を快く引き受けてくださった吉永先生、他士

会のスタッフの皆様、また椛島委員長をはじめとする頼もしき実行委員の仲間に

感謝したいと思います。

 

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>◆「闘病記@」 ― 無理をしてはいけません ー

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                                 リハビリ健康社 井田 興三郎

 

今まで7〜8年に一度ほど熱をだして寝る位で健康・体力に自信過剰でした。し

かし、この一年は病院に縁がつながり続きました。

12月より食欲不振・多量の寝汗・起床時からの倦怠感が続き、4月に入り片手

でドアが開けられない程に体調が悪化、受診して肺炎・結核など原因と考えられ

る検査を(胃カメラ・胸部レントゲン・血液検査等々)しました。しかし、全て

マイナスで残った可能性がある原因は大腸関係・鬱病・自律神経失調症でした。

5月の連休明けに大腸鏡を行い、三つのポリープが見つかったが、現状の症状に

は関係がないと説明され、再受診、再度必要な検査をしてそのデーターを持ち青

葉病院に精査目的で受診した。

数日後に「感染性心内膜炎」、病原菌が僧帽弁に菌巣を造った結果の「僧帽弁閉

鎖不全症」の病名で入院、3週間後に病状悪化、最終的な外科的処置が必要とな

り海浜病院に救急搬送された。入院中に膀胱腫瘍が発見され、膀胱全摘出を視野

に入れてと説明された。 癌転移か体力か優先順位を主冶医間の話し合いで決め

心臓手術を先に行う事になった。

炎症反応が落ち着いた7/8に僧帽弁を手術 成功するが重篤な不整脈が発生し

再開胸した。約3カ月の持続点滴の効果で炎症反応が正常に戻り、8/11 海浜

病院を退院した。 

千葉大泌尿器科受診  入院時の膀胱鏡検査で腫瘍の顔が変わっているといわれ

又、心臓左室機能が45%まで回復、全身麻酔可能となり9/30内視鏡で手術をし

た。腫瘍は消失し色素沈着が認められ、細胞診で「上皮内癌」の病名が確定、

11月より8週間の内科的治療が開始する。

その間に青葉病院に「大腸ポリープ」の手術を相談、12月末に予約する。

癌化の可能性の高い10mmの4型ポリープ切除が目標で残りの二つは後日となる。

旨く行けばこれで私の健康は回復出来るでしょう!

患者同士の話から私の場合は9月頃からその徴候があったが,気付かずに自分で

健康を破壊した。身体は常にサインを出している。自己の健康管理の未熟さが心

臓の手術となった。然し、其のお陰で膀胱癌と大腸癌が見つかった。「瓢箪から

駒」の結果になるように努力をしたい。

皆さん、くれぐれも無理をしない様に、疲れを溜めない様にして健康管理を万全

にして下さい。自分の為に! 関係する家族・患者さんの為に!

 次回は入院患者となり感じた事を書いて見たいと思います。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

                  ◇ 編 集 後 記 ◇

今年も年賀状の販売がはじまる頃となりましたね。新型インフルも猛威をふるい

その対策に頭を悩ませている士会員の方々も多いかと思います。

そうしたあわただしい中ではありますが本年10月にわれわれの千葉県理学療法士

会が無事、一般社団法人の登記も完了しました。

私は今、その記念式典や祝賀会準備などでしょうしょうパニクってきているとこ

ろです。

同日開催となる第15回学会の準備も進んでますが、こちらも演題申込数が更新さ

れ過去最高となるようで、本当に大きな団体になったものだと思います。

年末から新年にかけ急ピッチでいろんな事業がすすめられており、これからより

多くの施設・会員の皆様の協力が必須となってきます。

ぜひぜひご協力くださいませ。

それと早めではありますが12月号ですので、メリークリスマス&よいお年を!!

          ※ 次号のニュース原稿の締め切りは ※

           ※  平成22年1月4日(月)です  ※

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発行人 吉田久雄

発 行 千葉県理学療法士会 事務局

 〒260-0026 千葉市 中央区 千葉港 2-1 千葉中央コミュニテーセンターB1

 電話番号 043−238−7570(月・火・木・金12:00〜16:00)

 FAX  043−242−6203 メール chiba−rpt@crest.ocn.ne.jp

編集部 千葉市立青葉病院 リハビリ科 山下祥司

    〒260-0852 千葉市中央区青葉町 1273-2

    電話番号 043-227-1131 FAX 043-227-2022

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担 当 / 総務課・小林、機能訓練課・宮崎

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〒289-0411 香取市府馬3723

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