★★ 千葉県理学療法士会メールニュース 151号★★

 

◇一般社団法人 千葉県理学療法士会ニュース 151号 2010年 8月号

 

目次

 

士会総会成立に感謝!感謝!

政策検討委員会より

特別寄稿「立場を守る業務態度

各種会議報告

 平成22年度 第2回理事会議事録

 第39回日本理学療法士協会総会並びに代議員会報告

 日本理学療法士協会代議員選挙について

 平成22年度第1回千葉地域リハビリテーション連絡協議会 報告

各部局士会活動案内・報告

 スポーツ健康増進委員会報告

第4回リハビリテーション公開講座の開催について

公益事業局からのお知らせ

 起業セミナー「創業塾」へのご案内

 「ちば・ケアフェスタ2010」〜それぞれの生き方〜

学術局からのお知らせ

職能局からのお知らせ

INFORMATION 各種研修会など

【特別寄稿】 「脳出血体験 −リハビリテーション編−」

編集後記

求人広告など

 

――――――――――――――

>◆士会総会成立に感謝!感謝!

――――――――――――――

リハビリ健康社 井田 興三郎

 

一般社団法人になり、初めての定期総会。その1週間前に総会成立人数にまだ

150名の委任状が不足している事が判りました。組織の運営をご存知の方々は

既にだされているので此処から150名の委任状を集める事は非常に困難である

と予想されました。時間が在りませんので手分け致しまして電話される方・ファ

クスされる方・メーリングリストで連絡される方等々、皆さまに非常な御努力を

して頂きました。お蔭様で前々日の夜8時過ぎに会員2291名の過半数、総会

成立人数に達し、当日には60名を越しておりました。

 

その努力たるや凄まじく、送ったファクスだけでも裕に200件を越しており、

延べ人数・延べ使用時間も非常にかかり、各会員の心理負担も大変なものが有り

ました。

 

千葉県理学療法士会は会員皆さんの一人一人の為の会です。士会は皆さんの為

に活動しています。士会は士会員が守らなければ誰が守ってくれますか?理学療

法は理学療法士が守らなければなりません。理学療法士は理学療法士が育て守り

ます。その為の士会であり,協会です。事情があり活動が出来ない方は士会運営

が滞らないように返信するものは返信して協力して下さい。

 

先細りの10年後、20年後の理学療法・理学療法士を自分達で守らずして誰

が守ってくれますか!他職種は頼れません!自覚して下さい! 総会成立の陰に

なり表になり協力して頂いた士会員の皆さん! 有難うございました。

 

―――――――――――

>◆政策検討委員会より

―――――――――――

 

(有)ヴァウ 渡辺良明

 

6月27日(日)千葉県理学療法士連盟の設立総会があり、26人の出席者により設

立が承認されましたのでご報告申し上げます。

 

政治連盟とは、団体が職責を全うするために必要な事項を政府や自治体に陳情し

ていく政治団体です。今回設立されました千葉県理学療法士連盟もその政治団体で

す。政策検討委員会では、次のような要望を千葉県理学療法士連盟を通して地方な

らびに国会の議員に陳情していく予定です。

 

1:教育の充実

2:診療報酬・介護報酬の改善

3:予防分野における活動の評価

4:訪問リハビリステーションの制度化

 

急速に会員数が増加している現在、理学療法士のサービス向上、及び職域拡大が

急務です。当委員会は皆様からのご意見をいただきながら政策を検討していく委員

会です。是非、この機会にご連絡いただけましたら幸いです。

 

TEL 04-7134-8882 FAX 04-7131-0302

 

―――――――――――――――――

>◆特別寄稿 「立場を守る業務態度」

―――――――――――――――――

リハビリ健康社 井田 興三郎

 

他士会からの伝わって来た情報です。若い女性の患者様からの相談?訴え?が士

会にありました。

内容は以下です。5〜6名の理学療法士が勤務する診療所での治療中に担当理学

療法士から必要以上に体を触られていると感じた為に問い質すと謝られた。会での

教育・指導は如何しているのか?事の真相は判りませんが協会の対応を確認致しま

した。

1、当事者が氏名・所属を明らかにすれば良く話の内容を聞く

2、訴訟されれば事の内容を調査して会員を守るべきか否かを判断する

3、判決が出るまでは静観する

4、敗訴すれば定款に照らして処分をする

各県士会も協会に準じた対応になります。

 

私達は病院で医師の指導・監督の下に理学療法業務をしています。何かトラブル

が起これば庇って貰えます。その結果、理学療法士は温室育ちで性善説を取り易く

草食系の人が多いです。その為、無防備に患者様に接し、又、身体に触れ過ぎてい

ます。治療院では非常に慎重です。治療院は個人経営が多く商売人で性悪説を取り

肉食系の人が多いです。経営者は自分の利益を侵されると反撃してきます。

 

例えば、新しい治療院の評判が良くなると足をひっぱり事など日常茶飯事に行な

われています。仕掛け人を患者様に仕立て評判の良い治療院に送りこみ、誘うよう

な会話、態度をさせてセクハラされた,噂話に迂闊に返事をするとあそこの先生が

言った話となり、悪い評判を立てます。知り合いの理学療法士が好意で運動中に故

障した生徒の治療をして完治させました。その後に通院していた治療院の従事者が

数人で来て、知り合いは患者を取ったとつるし上げされたそうです。

わが身を省みて被害が降掛からないようにお互いに気を付けましょう!

 

◆――――――――――――――――――――――――――――――――――

> 各 種 会 議 報 告

――――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 

>◆一般社団法人千葉県理学療法士会 平成22年度 第2回理事会議事録

 

日 時:平成22年6月27日(日) 午後12時30分〜午後13時40分

 

場 所:帝京平成大学幕張キャンパス 会議室

 

出席者:<理 事> 吉田久雄、西山晴彦、茂木忠夫、井田興三郎、宮崎陽夫、

藤井 顕、村永信吾、山下祥司、坂本光弘、江澤かおり、

小貫睦己

<監 事> 宮前信彦、水江年城

<書 記> 菊池俊明、高木竜児

 

<会長報告>

 

1.代議員制度導入の件

 

岐阜で開催された協会総会で代議制度の導入が提案され決議された。

全国から代議員を300名以内で選出し千葉県士会から8〜9名を選出することが

報告された。

 

2.協会職能局の件

 

現在、会員約6万人のうち、医療現場に関与するPTは4万人、介護関係に5千人、

福祉分野に5千人。残りは教育機関等で勤務している。今年度は、回復期施設

等の加算条件等で就職先の確保ができたが、来年度からはさらに厳しくなると

報告された。

 

<各局報告>

 

1.事務局

 

1) 会員動向の件

 

施設数:420施設、 会員数:2291名(内、自宅会員245名)

 

2) 当選証書並びに委嘱状の件

 

選挙管理委員長から役員(理事・監事)へ当選証書の受渡が行われた。

新組織に基づき部長、委員長、特別委員長、学会長及び各部員、委員へ委嘱状

が発行された。

委嘱状は施設への紙面の郵送にて配布された。

 

2.社会局

 

勉強会、会議を月1回行っており、今後、公民館にて出前の介護教室を企画中

であると報告された。

 

3.学術局

 

第1回の学会誌が3月に発刊されたことが報告された。また、第1回研修会は平成

22年6月27日定時総会終了後に半田協会長の講演が行われることが報告された。

 

4.各委員会

 

1)ワークライフバランス部

 

第45回日本理学療法学術大会にて、女性理学療法士の職業継続支援を実施するこ

とに関して、協会主体ではなくボランティア的な人権活動として実施する予定で

あると報告があった。

 

2)スポーツ健康増進委員会

 

平成22年6月20日に了徳寺大学で行われた転倒予防セミナーは、総参加数195名、

一般県民24名であったことが報告された。

今後の展開は、各市町村での健康フェアが行われる際に士会員が参加していく予

定である。

また、現在、県内7市町村から協力の依頼を受けており、県からは成田市近辺で

行ってほしいと依頼があることが報告された。

 

3)システム検討委員会

 

士会会員データの管理・会費管理・学術単位認定を管理するシステムについて、

12月から稼働予定であることが報告された。

 

4)公開講座準備委員会

 

第4回リハビリテーション公開講座は、平成22年10月30日(土)に開催されるこ

とが確認された。

司会は千葉県千葉リハビリテーションセンター田中康之氏、講演は、さかいリハ

訪問看護ステーションの小川将史氏、八千代市健康福祉部の安達さくら氏によっ

て行われることが報告された。

 

<議 題>

 

1)第1回定時総会の件

 

@定足数について

 

本日現在、会員総数は2291名。委任状数は1212名(52.9%)。過半数を越えたの

で、会場来場者数にかかわらず定時総会の開催が成立することが確認された。

 

A議長団執行部案について

 

議長は藤リハビリテーション学院の山岡郁子氏、副議長は市川市リハビリテー

ション病院の菊池俊明氏。書記に森整形外科クリニックの黒瀬花絵氏、介護老

人保健施設 おみがわの木内貴久氏。議事録署名人に、セコメディック病院の坂

本雄氏、富家千葉病院の高木竜児氏が提案され、承認された。

 

Bその他

 

一般社団法人千葉県理学療法士協会の定時総会後、半田会長の講演が行なわれ、

その後、千葉県理学療法士連盟設立総会を行われる事が確認された。

 

2)ホームページの件

 

ホームページには、組織図と担当者の個人名のみ記載し、勤務先・連絡先につい

ては載せない事とすることが確認された。

また、定款として、役員名簿に勤務先・連絡先を載せる必要がないことも併せて

確認された。

 

3)クレーム対応の件

 

一患者からのクレーム等が協会に寄せられた場合、県士会としての対応は協会の

システムに準じて進め、場合によっては協会の顧問弁護士に従いながら進めるこ

とが確認された。

また、名前や住所が不明な者に関しては、対応しないことが確認された。

 

4)会員名簿の件

 

今年度の会員名簿の充実について、個人情報に関して議論されたのち、役職名と

個人名のみ掲載することが確認された。

@役員名簿、A局・部員名簿、B会員名簿、C賛助会員名簿(協会賛助会員)、

D施設索引、E各種異動届の提出方法、F会員異動届・休会届(新規・継続)・

復会届・退会届とすることが承認された。

 

5)会費未納の件

 

平成22年6月17日時点での会費未納者一覧について報告された。3年間未納者21名

が9月の強制退会予定者となることが報告された。

 

6)吸引に関する協力依頼の件

 

吸引に関する研修会について、他団体への依頼を含め県士会として開催を検討し

ていくことが確認された。

 

7) 第16回千葉県理学療法士学会の件

 

第16回千葉県理学療法士学会は、平成23年2月13日(日)に開催されることが承

認された。学会長は、介護老人保健施設ハートビレッジの松本一光氏に、場所

は東金文化会館で行われることが併せて承認された。

以上

 

>◆第39回日本理学療法士協会総会並びに代議員会報告

 

リハビリ健康社 井田 興三郎

 

日本理学療法士協会のホームページ、ニュースに議事録が掲載されますので御一

読下さい。

 

平成22年5月26日に岐阜都ホテル(ボールルーム)において第39回社団法人日本理

学療法士協会の総会・代議員会が開催され、出席致しましたので報告を致します。

 

半田協会長は総括報告で「吸引行為が理学療法士の業として認められた。」「診

療報酬改定おいて要望10項目の内8項目が認められた。」「2年後のダブル改定時に

は訪問リハビリステーションを設置すべく各士会に協力をお願いする。」「理学療

法士の窓口・代弁者、山口衆議院議員を次回も再選させなければならない。」等、

報告と協力依頼をされました。

我々一人一人の理学療法士が理学療法業務を通じて社会貢献をして認められ、出

来る限り協会の方針に協力をしないと理学療法士は社会から認められない時代にな

ると痛感致しました。

 

代議員会、総会と交互に議題に沿って審議が進められました。非難・批判よりも

建設的・協力的意見を述べて欲しいと思う事が多々有りました。

 

代議員会・総会開催に先立ち協会賞授賞式が行われ、当士会の嶋田裕敬先生、他

5名の先生方が協会賞を受賞されました。

 

>◆日本理学療法士協会代議員選挙について

 

選挙管理委員長  内村 元

 

平成22年5月26日に岐阜で開催された第39回総会に於いて「定款」及び「定款細則」

改正案が提案され承認されました。主な改正内容は、総会の形式が全会員総会から

議員総会へ変更になることです。今後は都道府県ごとに代議員を選出する選挙が2年

毎に開催されます。第1回目の代議員選挙は今年の7〜8月を予定し、千葉県からは8

〜9名の代議員を選出します。代議員は日本理学療法士協会の社員となり協会運営に

対して意見を述べる役割を持ちます。代議員は自由意志での立候補制です。日本理

学療法士協会の運営に興味のある方は、是非立候補してください。詳細が決定し次

第、協会HPにて告知しますのでご確認下さい。

 

>◆平成22年度第1回千葉地域リハビリテーション連絡協議会 報告

 

リハビリ健康社 井田 興三郎

 

日時 平成22年6月25日(金)16:00〜18:00

会場 千葉中央メディカルセンター カンファレンスルーム

出席 連絡協議会委員(県・市等20団体代表者)

議題 1、平成21年度活動報告

・研修会等7事業、及び施設見学5回

2、平成22年度活動予定、経過報告・研修会等6事業

 

意見交換 介護保険の限度額を超えた場合のサービス対応について情報交換がな

された。医療保険が使える場合、自立支援法でのサービスが使える場合、生活保護

でサービスが使える場合等の情報が伝えられた。医療相談も含めて詳しくはハーモ

ニープラザ内の千葉市社会福祉事業団(043-209-8825)に尋ねると良いと纏められ

た。

 

感想 顔の見える関係に成ってきたので意見が活発になっている。メンバーの委

員でも自分の職種以外の事については案外知らない事が多いのだと知りました。

 

◆――――――――――――――――――――――――――――――――――

> 各 部 局 士 会 活 動 案 内 ・ 報 告

――――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 

>◆スポーツ健康増進委員会報告

 

1,ゆめ半島千葉大会(第10回全国障害者スポーツ大会)

コンディショニングルーム研修会ならびにリハーサル大会報告

 

スポーツ・健康増進委員会委員長

医療法人社団紺整会船橋整形外科病院 岡田 亨

 

サッカー岡田ジャパンのベスト16の功績に、感動を覚えた方も多くおられたこと

と思います。やはり、スポーツは何とも言えぬ感動がありますね。この梅雨とも真

夏とも言えぬ日々、県士会員の皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

さて、スポーツと言えば本年度は、国体・全国障害者大会の千葉県開催ですね。

県士会のスポーツ・健康増進委員会としましても、ゆめ半島千葉大会への参画を推

進しておりますが、大会実行委員会主催により、先の5月23日にコンディショニング

ルーム研修会が開催され、また5月30日には第11回千葉県障害者スポーツ大会兼ゆめ

半島千葉大会リハーサル大会が行われました。研修会は、県士会員12名、各職能団

体の皆様19名の総勢31名で研修会が行われました。

 

千葉県障害者スポーツ協議会会長の古賀稔啓氏の特別講演の後、リハーサル大会

の打ち合わせが行われました。5月30日のリハーサル大会当日では、開会式に吉田

県士会長の代役として岡田が出席させていただきました。リハーサル大会における

コンディショニングルーム開設は、水泳・陸上競技で行われましたが、参加協力を

頂きました、県士会員の皆様も他の職能団体の方々との交流や障害者スポーツ選手

への対応を実際に行い、本番へのイメージを脹らませていただけたことと思います。

 

障害者スポーツ大会への協力は、我々理学療法士に大いなる刺激とともに感動を

与えてもらえるものと実感しております。今後、本大会の人員配置については県士

会員の皆様にもご協力を頂かなければなりません。コンディショニングルームチー

ム千葉(だいぶ違いますが:岡田ちば?!)づくりに何卒ご協力いただけますようお

願いいたします。

 

*障害者大会協力についてのお問い合わせは、

船橋整形外科病院 岡田まで、メール;t-okada@fff.or.jpに、御連絡ください。

(プロバイダーがAOLの方とのメールのやりとりは都合によりできませんので、

メール送信の際はご注意ください)。

 

 

2,スポーツ・健康増進委員会 転倒予防セミナー開催報告

 

医療法人社団 健陽会 西川整形外科     杉浦 史郎

 

先の6月19日「千葉県から転倒を減らそう!」との標語のもとに転倒予防セミ

ナーを開催しました。参加者は、士会員だけではなく、一般の方も参加され総勢195

名でした。今回も当委員会イベントの醍醐味である参加型のセミナーを目指し、聴

講以外にも転倒リスクを判定するテストを一般県民の皆様に体験してもらったり、

パネルディスカッション方式で士会員の皆様と意見交換をしたりと充実した1日を

過ごすことができました。

 

基調講演は、亀田総合病院の村永先生に「豊かに年を重ねていくために」とのテ

ーマで御講演いただきました。講演の中で、「不健康なからだで、不健康なことが

できるか!」、楽しいことや好きなことを十分に楽しむためには、不健康なからだ

ではそれができない!という故忌野清志郎さんの言葉を引用され、逆説的にだから

こそ健康なからだを目指すことが重要なのです。という言葉が印象的でした。我々

は患者さんと接することが多いのでまず、健康・健康と言ってしまいがちですが、

本気で自分のやりたいことのために健康や不健康について考えていくことの重要性

を改めて考えさせられました。

 

また、午後は村永先生が考案された『てんとう虫テスト』を一般県民の方々や、

士会員の皆さんに体験してもらいました。測定の結果、実年齢と歩行能力年齢のギ

ャップに泣いている方や満面の笑みで、満足している方などいましたが、このテス

トは、今の自分の状況を認知して行動を変える、士会員の皆さんも含め、行動変容

するためのきっかけになったと思います。

パネルディスカッションは座長、宮島先生(了徳寺大学)、パネリストは村永先

生(亀田総合病院)、田中先生(千葉リハビリテーションセンター)、小西先生

(国際武道大学)森先生(北千葉整形外科)、志藤先生(亀田メディカルセンター)

を招いて行われました。各施設の転倒予防教室の紹介や問題点、転倒を減らすため

には、市民の気持ちをどうしたら振り向かせることができるか??などなど、士会

員からの盛り沢山質問もあり盛況でした。

 

最後は当会委員長岡田から「士会員の笑顔で県民の皆様を笑顔にしていきましょう

!!」、と締めの挨拶があり幕を閉じました。県民の皆様を笑顔に・・・とのこと

で、9月5日は、千葉そごうにて一般県民を対象とした「歩行年齢測定会」を行い

ます。今回参加できなかった方もぜひお待ちしています。今後も、士会員の皆さん

のエネルギーを県民に届けられるような活動をしていきたいと考えています、ご期

待ください。

 

3,転倒予防セミナー 特別企画実施報告

 

特別企画運営責任者 医療法人鉄蕉会 亀田クリニック 東 拓弥

 

特別企画では、一般県民23名、士会員希望者53名に対して「てんとう虫テスト」

の測定を行いました。「てんとう虫テスト」とは、体型・脚力・バランスから総合

的に歩行年齢を推定し、個人に適した運動プログラムを紹介するテストです。測定

会場前には行列が出来るほどで、基調講演だけでなく特別企画に対しても期待して

いることを感じました。

脚力や推定歩行年齢の結果に、満足された方や体力に自信を持てた方、逆に衰えを

実感された方、自身の予想以上に衰えていた方など反響はさまざまでした。

 

また、一般県民の方からは今回のような測定会を自宅近隣で行って欲しい、定期的

に行って欲しいというコメントも頂き、一般県民の方々の健康志向・意欲が高いこ

とを再認識させられました。このテストによって、今の自分の状況を認知して行動

を変える、士会員の皆さんも含め、行動変容するためのきっかけになったと思いま

す。特別企画の運営スタッフとして協力して頂いた士会員の先生方は各施設で転倒

予防教室を開催する上で参考になったと思います。

 

>◆第4回リハビリテーション公開講座の開催について

 

リハビリテーション公開講座委員会 小貫睦巳

 

リハビリテーションを担う医療従事者である私達は、誰もが自分らしく、また家族

や仲間、地域の人々と共に生きられるように、障害を抱える方々を支える仕事をし

ています。今回の講座では、「疾患や障害の予防」をテーマに、県民の皆様の心身

の健康維持に役立つ内容を紹介します。

脳卒中や運動器疾患等の病気になると、後遺症が起こり、リハビリテーションが必

要になる事があります。このような病気や障害を持った方が残存する能力を活かし

た暮らしが出来る様、また、病気の経験がある方や健康な方が、新たな病気や障害

を持つ事を予防するために、講演会と相談会を行います。

お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

 

【開催日】平成22年10月30日(土) 13時〜16時30分

 

【会場】 千葉市美浜文化ホール メインホール

千葉市美浜区真砂5-15-2

交通:JR京葉線 検見川浜駅より徒歩8分 JR総武線 新検見川駅より

バス10分

※会場へのお問い合わせはご遠慮ください。

 

【内容】

▲基調講演

 

「脳卒中の予防」

千葉県救急医療センター 神経系治療科部長 古口 徳雄

 

「運動器疾患の予防」

千葉県千葉リハビリテ−ションセンタ− センター長 吉永 勝訓

 

※なお、6月に送らせていただいたポスター・チラシに上記基調講演について誤植

がありました。

関係各位にご迷惑をおかけしましたことを謹んでお詫び申し上げます。

 

▲講演

 

「介護予防における取り組み」

千葉県理学療法士会代表

さかいリハ訪問看護ステーション船橋 小川 将史

 

「日常生活から考える認知症予防」

千葉県作業療法士会代表

ロザリオ高齢者支援センター  井上 創

 

「嚥下・口腔機能の低下を防ぐために」

千葉県言語聴覚士会代表

(株)シダー  南木 香名芽

 

「行政の理学療法士が取り組む予防活動について」

千葉県理学療法士会

八千代市健康福祉部  安達 さくら

 

司会 同上

千葉県千葉リハビリテーションセンター 田中 康之

 

▲相談・展示

 

各専門職による個別の相談会、リハビリテーション機器等の展示

 

【主催】(社)千葉県理学療法士会、(社)千葉県作業療法士会、千葉県言語聴覚士会、

千葉県リハ医学懇話会

【後援】千葉県、千葉市、千葉県社会福祉協議会、 (社)日本福祉用具供給協会千葉

ブロック

【定員】300名 参加費無料

【対象】県民、保健・医療・福祉・病院関係者等

【申込方法】当日先着順。事前申し込みは必要ありません。

【問い合わせ先】電子メール:kk04@chiba-pt.org

またはFAX リハビリテーション公開講座係り 047-453-9002

東京湾岸リハビリテーション病院リハビリテーション部 坂田宛て

【その他】会場内の撮影については、プライバシーに十分ご留意願います。

 

―――――――――――――

>◆公益事業局からのお知らせ

―――――――――――――

 

>◆起業セミナー「創業塾」へのご案内

リハビリ健康社 井田興三郎

 

私も起業前に受講したセミナーです。商工会連合会が国から委託されて行なう起

業家支援事業ですので、費用は非常に安価で起業の準備から会社運営までの内容が

一通り学べます。

同一内容で2回の開催予定です。近い将来の訪問リハ・ステーション開始を睨ん

で起業を考えている方は受講される事をお勧め致します。7月中旬に案内が商工会

連合会の会員に対して行われますが、早めにご案内致します。募集が40名なので早

めに下記連絡先に確認をして下さい。

 

@「9月コース 5日間」

期間 9/9(土)、10(日)、9/18(土)、19(日)、20(祝)、

 

A「10月コース 5日間」

期間 10/9(土)、10(日)、11(祝)、10/16(土)、17(日)、

 

主催 千葉県商工会連合会

会場 ペリエホール(千葉駅ビル5階)

講師 公認会計士・税理士・中小企業診断士・社会労務士等の専門家

対象者 これから独立・開業を考えている方、興味のある方

募集 各40名

 

申し込み先 千葉県商工会連合会

〒 260-0026 千葉市中央区千葉港4−2 千葉県中小企業会館4階

Tel : 043−242−3361 Fax:043−247−0359

 

>◆「ちば・ケアフェスタ2010」〜それぞれの生き方〜

 

リハビリ健康社 井田 興三郎

 

千葉県内の介護保険事業所の有志が集まり毎年開催しているイベントです。

 

日時 2010年8月8日(日)9:50〜15:50

会場 千葉県労働者福祉センター 2階 大ホール

参加費 1.000円

スペシャルゲスト 山田 雅人さん「かたり」〜戦火に散ったプロ野球選手〜

当事者発表 中川 千都子さん「宇宙を受けとる生き方」〜笑顔とありがとう〜

2005年癌を発病。闘病生活の体験を語ります。

問い合わせ先 実行委員会 Tel 043-244-2601 Fax 043-244-2602

主催 ちば・ケアフェスタ実行委員会

共催 いしいさん家・介護保険系10法人

後援 社団法人千葉県高齢者福祉施設協会・8法人

協賛 中央法規出版株式会社

 

―――――――――――

>◆学術局からのお知らせ

―――――――――――

 

>◎学術便り

 

学術局の活動にご理解ご協力をお願いいたします。

 

●新人教育プログラムのスッテプアップが変更されます。

会員管理システムの変更に伴い、新人教育のステップアップを変更いたします。

平成22年度千葉県理学療法士会新人教育プログラム生涯学習システムガイド

ラインをご確認下さい。

 

●新人教育プログラム修了証並びに再発行の問合せは学術局までご連絡ください。

 

●生涯学習(新人教育プログラム等)に関する学術局問合せ先

 

○平成22年度単位管理部問い合わせ先

1.単位管理部長 小川 佳宏(勝田台病院所属)

メール chibatani@docomo.ne.jp

*スパム対策にて@は全角にしています

 

2.学術局担当理事 藤井顕(藤リハビリテーション学院所属)

メール frc441@fa2.so-net.ne.jp

*スパム対策にて@は全角にしています

 

3.生涯学習手帳送付先

〒286−0845

成田市押畑908−1 藤リハビリテーション学院単位管理 藤井顕

TEL・FAX 0476−23−2179

 

○平成22年度 生涯学習・学術局研修会 総合問い合わせ先

学術局企画部長 立本 久美子(千葉県医療技術大学校所属)

学術局ホームページ内よりメール  gakujustu06@yahoo.co.jp

*スパム対策にて@は全角にしています

 

●医療福祉eチャンネル

「インターネット動画配信医療福祉eチャンネル」利用による新人教育プログラム

の単位認定が可能です。ご活用ください。

新人協会員無料視聴キャンペーン、協会員特典をご覧の上、申し込みなどの詳細

はスカパー医療福祉チャンネル

ホームページよりご確認ください。(日本理学療法士協会ホームページよりクリ

ック)

単位認定につきましては22年度千葉県理学療法士会新人教育ガイドラインを確認

ください。

 

―――――――――――

>◆職能局からのお知らせ

―――――――――――

 

>◎ワークライフバランス(WLB)部活動報告

WLB部・江澤 かおり

 

1.全国学会報告

第45回理学療法学術大会においてWLB部からは「残業時間の要因分析−千葉県理学

療法士会アンケート調査から」を小檜山希さんが発表を行いました.同じセッショ

ンでは神奈川県士会会員ライフサポート部,PT ママの会などが出産・育児や職場

環境に関するアンケート調査を発表しており,WLBに対する関心が以前より高まっ

ていることが伺えました.

また,発表に対し,「残業の内容は具体的にはどのようなものが多いのか」「大

学病院は確かに勤務が長くなりがちで注意が必要ですね」など意見が交わされまし

た.WLB部としても,時間管理をどのようにすれば残業を少なくできるのか成功事

例を集めることや管理職への研修等の必要性などさらに検討を進めたいと考えてい

ます.

 

2.「女性理学療法士の会」設立に関する情報

大会最終日には長良川国際会議場で「女性PTの会」発足のための会議が開催されま

した.この会は「女性理学療法士の実情把握を行い,問題提起するとともに,就業

継続し易い環境作りへの啓蒙活動や研修システムの構築など協会に提案する.また,

協会から社会へむけての提言をしてもらうこと」を目的にしています.協会から支

援を受け,すでに活動している士会の担当者や会員が全国から集まり,継続就労に

おける課題や協会への提案について討議が行われました.具体的な活動のひとつと

して全国研修会でワークライフバランスや短時間正規雇用制度に関する研修会を行

うことが企画されています.

残念なことにこの会はまだ協会の中の組織では無く,ボランティア活動と位置づ

けられています.今後,協会主動の活動として男性会員を含め,会員全体へのワー

クライフバランスを推進するところまで発展することを期待し,WLB部もこの会を

支援してゆきたいと考えています.また会員の皆様へ全国の士会の活動やWLBに関

する情報を今後も随時お届けしてゆきたいと思います.

 

◆――――――――――――――――――――――――――――――――――

> INFORMATION

――――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 

>■日本PT協会 内部障害系理学療法研究部会代謝班糖尿病理学療法研修会

 

行動科学的理論・アプローチをふまえた教育方法

 

日時:平成22年9月4日(土)12:50〜5日(日)15:40

 

内容:生活習慣病の運動療法に限ったことではないが、運動療法の効果を最大限に

得るためには継続が必要である。また、適切な運動療法を指導するためには、理学

療法評価および他部門からの情報収集によって患者のリスクを把握し、運動の安全

限界を考慮しなければならない。本研修会では、生活習慣病患者に運動療法を継続

させるために必要な行動変容の科学的な理論を学習し、理学療法士が現場で活用で

きる実践的な知識と技術を研修することを目的とする。

 

講師:坂根直樹(京都医療センター・医師)、辻下守弘(甲南女子大学・理学療法

士)、井垣 誠(公立豊岡病院日高医療センター・理学療法士・CDEJ)、野村卓生

(大阪保健医療大学・理学療法士・CDEJ)、浅田史成(大阪労災病院勤労者予防医

療センター・理学療法士)、中尾聡志(宇和島社会保険病院・理学療法士・CDEJ)

永嶋道浩(市立伊丹病院・理学療法士・CDEJ)

 

会場:大阪労災病院(大阪府堺市北区長曽根町)

 

定員:100名(先着順)

 

受講料:15,000円

 

申込先:@氏名(ふりがな)、A所属(士会・勤務先・〒・住所・TEL・FAX・

Email)

BPT経験年数、C会員番号、D懇親会(第1日目講義終了後)への参加希望

の有無をEmail(携帯不可)にて下記宛先に申し込んでください。

 

1週間以内に受付確認の返信がない場合、下記へご連絡ください。

公立豊岡病院日高医療センター リハビリテーション技術科 井垣 誠

Email: dmptosaka@yahoo.co.jp、TEL: 0796-42-1611(代表)

 

申込締切り:平成22年7月31日

 

問合先:野村卓生(大阪保健医療大学)osakatoiawase @yahoo.co.jp

 

======================================================

 

>■日本離床研究会教育講座

シリーズ「循環3・4・5」苦手を克服!循環機能の評価と早期離床〔臨床編〕

日時:2010年09月18日(土) 13:00〜16:30

2010年09月19日(日) 09:40〜16:00

会場:埼玉教育会館

講師:徳田雅直(大和成和病院)他

受講費:19,800円(税込)

内容:ベッドサイドでありがちな症状から苦手な循環機能の評価を2日間かけ

集約して    学ぶ集中講座

臨床症状1「ドキドキ編」

・頻脈性不整脈の種類と身体に与える影響

・頻脈時の客観的データの読み方 他

臨床症状2「息切れ編」

・これなら理解できる!息切れの原因をシンプルに考えるための6パターン

・息切れの原因別に見た離床可否の判断 他

臨床症状3「手足の冷感編」

・冷感を伴った症例のリスク〜その離床の負荷を考える

・フォレスター分類を最大限に活かした離床の判断基準

申込み:ホームページよりオンラインで申込み

HP: http://www.world-meeting.co.jp/jsea/

問合せ:日本離床研究会事務局 TEL: 03-3350-0526

 

======================================================

 

>■日本離床研究会主催 教育講座 シリーズ「人工呼吸器」

人工呼吸器装着時の呼吸ケアと早期離床の実際2 臨床編

日時:2010年10月16日(土)14:30〜18:30

2010年10月17日(日)09:40〜16:00

会場:小松川さくらホール(東京都)

講師:曷川元 他 日本離床研究会講師陣

受講費:2日間 19,800円(税込)

内容:レスピレーター装着患者に対する”技”と”臨床力”が身につく

集中プログラム

1.レスピレーター装着患者における早期介入の必要性

2.人工呼吸器装着患者に対する評価・アセスメントの基礎

3.こんなにできることがあるのか!挿管直後より行うべきケアとその技術

4.模擬挿管チューブを使用した前傾側臥位への体位変換

5.急変時に素早く対応するための原因別シュミレーションスタディ

6.痰が多いけど取り切れない!呼吸介助の適応と臨床判断

7.呼吸ケアチーム(RST)結成のコツと活動のポイント

 

申込み:ホームページよりオンラインで申込み

HP: http://www.world-meeting.co.jp/jsea/

問合せ:日本離床研究会事務局 TEL: 03-3350-0526

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

日本離床研究会 〒160-0007東京都新宿区荒木町5-14 ネオ荒木町ビル2F

TEL: 03-3350-0526 FAX: 03-3350-9515

Email Address: jsea@world-meeting.co.jp

ホームページhttp://www.world-meeting.co.jp/jsea/

 

―――――――――――――――――――――――――――

>◆特別寄稿 「脳出血体験記 −リハビリテーション編−」

―――――――――――――――――――――――――――

脳出血体験記 後半 −入院後期と退院後−

 

【外出と外泊】

11月になり院内を自由に歩けるようになった私は家族の協力を得ながら自宅

や実家に外出、外泊(回復期リハ病棟の目的の一つは自宅復帰であるため、この

ような外出、外泊はリハビリテーションプログラムの一つとして捉えられる。)

を積極的に行うようになりました。外出、外泊中は自宅などだけではなく近くの

ファミリーレストランやショッピングセンター、コンビニエンスストアにもよく

行きました。この時、病院では高血圧食を食べていた私は(得に極度の高血圧で

はなかったのですが、食事量は通常よりも少量で一日塩分6gという、非常に味

気ない食生活を送っていた。)は薄味に慣れ親しんでいました。がしかし、外出

時に行ったファミリーレストランや自宅での御飯の量が多く、熱く、味の濃さに

非常に驚いたのでした。

また出かけた先では予想できない行動をとる、ちびっ子の皆様に(特に小学生以

下)とても恐怖を覚えました。大人の皆さまは歩行器や杖を持っている私を見る

と入口を開けてくれたり、進路を譲ってくれたりと注意を向けて下さるのです。

しかし、ちびっ子の皆さまは自分以外に気を配るということはしてくださらず(

当たり前)、中には歩行が不安定な私に体当たりをしてくださるちびっ子もおら

れ、出かけるということは非常に危険だと痛感したりもしました。

 

【入院中、講師に出かける】

11月の下旬に脳出血を発症する前から、一日のプログラムの研修会の講師依

頼を私は請け負っていました。それ以前の8月〜11月上旬までのものは、体調

不良によりお断りをして、他の講師仲間などに代役を頼んでしのぎましたが、こ

の11月下旬の講師依はリハビリテーションの経過を見て代役を立てるか自分で

行くかを自己判断で決めようと記憶の戻った9月くらいから企んでいました。(

研修会の講師の仕事をキャンセルするときは、代役を立てる必要があるため、な

るべく早く対応しないと代役の講師が立てられなくなり、研修会が行えなくなる

性質があります。)10月中旬になり、なんとか院内は歩けるようになり研修会

場の前で話す事は可能(講師仕事)だと考えた私は、家族、担当医、療法士など

にこのことを話し、講師にいきたいと願い出ました。

そしてこの件をどうするかは、カンファレンス(病院内の各専門職による会議

)で決めることになり、家族もこの件は反対の様子でした。しかし、カンファレ

ンスの結果は講師での外出は“可”とのことで入院中に講師(仕事)に出かける

ことになり、家族のサポートもあり無事に講師仕事をこなせたのでした

 

【自分で行った家屋調査】

退院が見えてきた11月ごろの話。リハビリテーションに力を入れる病院や施設で

は退院、帰宅する患者、入所者に対して理学療法士や作業療法士が直接に退院帰

宅される方の自宅に伺い退院帰宅にあたっての福祉用具の購入品や住宅改修の提

案を行うこと(これは、保険で認められている行為)があります。私も老人保健

施設に働いていた時はこの家屋調査にときどき伺いました。また私が理学療法士

になって数年後にはこれをテーマに学会で発表した時もあり、リハビリテーショ

ンのなかではどちらかといえば専門にしていた分野でした。そんな私だったので

自宅への退院にむけての家屋調査をどのようにしようかと、病院でも私の退院が

検討され始めた頃、検討事項に上がり、結果外出時に自分で行うこととしました。

そこで自分で購入する福祉用具を選定して。自分で購入手続きも行ったのでした。

いや別に病院の理学療法士、作業療法士がさぼっていたわけではないのです。

 

【ようやくの退院】

季節は冬となり2009年12月。30代の私は介護保険を使うことが出来ま

せんでしたが(このときすでにT字杖で歩いていたので要介護認定も下りなかっ

たかもしれませんが)ようやく退院日がとなり、自宅に帰ってきました。(リハ

ビリテーションと脳外科の通院は継続でしたが、、、)自宅に戻っても生活は特

に問題はありませんでした。ただ病院とは違い自宅は寒かった。しかし、当初は

歩けることもできず、飲み込みもできなかったことを考えれば、とても幸運な退

院となったかもしれません。

退院時は12月の暮れだったこともあり休養も兼ねて何年かぶりに正月をゆっ

くりとスイーツ作りに専念して迎えることができました。

 

【運転免許の適性検査】

適性検査ってご存知ですか? これは車の運転が行えるかどうかを免許センター

が行う検査です。内容は手足の状態や視覚検査(視力や色盲など)が行われます。

退院後は車通勤での就職も視野に入れていたので免許センターが行う運転免許

の適性検査を受けたのでした。

私が行った検査の内容はシュミレーターと呼ばれるゲームセンターの車のレー

スゲームのような大きな機械の前に座り(座席も実際の車と同じようなシートに

なっており、シートベルトも付いている)に画面の中に写し出される街の中を運

転して、後ろから検査官が私の運転する様子見ている検査でした。検査では麻痺

自体は軽度の私はなんとか両手を使って運転をして結果、二人の人を引いてしま

いましたが、検査自体は合格となりました。この結果により、また運転ができる

ので確かに嬉しかったのですが、シュミレーターで運転中に2人も引いてしまった

ので心の底から喜べず、なんだか引っかかりが残る適性検査となったのでした。

 

【就職活動】

2月になるとゆっくりした生活を送りながらも、勤めていた老人保健施設は入院

中に退職していたので新しい職場を探すためにいわゆる「就活」を行いました。(

そんな就活などと楽しんでいないで真面目にとらえなさい)その結果、自宅近くの

特別養護老人ホームにて少しづつ現場復帰するチャンスを幸運にもいただき、ここ

で頑張ってみることとしました。(よかった、よかった)

 

【今回の私の感想】

脳出血の発症は本当に突然やってきました。私の場合は30歳代と脳出血になる

には若すぎる年齢で完全に想定外でした。(アキレス健断裂や骨折は自分でも想定

していましたし、職業柄どのように経過するかも予想できた。)

入院中はとにかく自宅に帰りたい一心でした。帰るためにとにかく歩けるようにな

りたい。生活の身の周りの事を自立したいと考えるだけでした。(退院後の就職な

どは具体的には考えられなかった。)

そして入院中、退院後に何より困ったことはやはり“お金”でした。それなりに

生命保険や社会保険の傷病手当金などで備えていたつもりの私ですが、この世間と

いうものは支払(公共料金や住宅ローン、クレジットカードの請求)は待ったなし

で請求され、手元に入るべき保険金などは、審査や請求書の作成などで時間を要し、

要はなかなか手元に現金が来ないのです。なので退院前後しばらくは手元に資金が

ない日々が続き、やりくりが辛かったことがありました。皆様もしっかり備えてく

ださいね。ただすいません病気もいろいろですし、皆さんの生活もいろいろだと思

いますし(いつかの総理大臣みたい。)ここで詳細に備えについては書けません。

すいません。

それと、なによりも家族の協力がとても大きいと考えます。入院中は抑制の同意

書にあっさりとサインをされてしまったり、入院中なのに研修会の講師に出かける

時も反対されたりして、もめた場面も幾つかありましたが、日々の付き添いや外泊、

外出時の協力、入院や保険金などの事務的な手続き代行など、ほんとに助かりまし

た。さらに今回の私は幸いにも歩けるようになり、再就職も果たせましたが再び働

くことができなかった場合を考えると、とても“ゾっと”します。

入院中、私の入院部屋の隣に入院されていた方は私と同年代の30歳代の方でし

た。私と同様に脳出血で入院しており、その方は私が退院する12月になっても会

話や立つことが行えず、病院の次の行き場所を家族や病院の職員が必死に探してい

た姿は非常に辛かったです。

このような方は私自身、仕事で何人か関わってきましたが、同じ患者として同じ

立場に置かれた時には仕事上の係わりとは大きく違う思いが生まれましたのでした。

 

終わり

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

もし、ご感想、ご意見(最初から読みたい、など)がありましたら次のアドレスまで

いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

 

大塚 剛 zvr10365@nifty.ne.jp

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

◇ 編 集 後 記 ◇

 

皆様のご協力のおかげでなんとか流会にせずすみました一般社団法人としての

初総会ですが、直前まで役員総出で電話依頼しまくるなどバタバタでした。

開催前々日になんとか規定数の委任状が集まり本当に良かったですが、次年度か

らの対策に頭を悩ましております。

何か名案がありますかた、ぜひぜひお教えください(ニュース編集部宛てでもい

いです。)

 

それと今年度からニュース編集部も部員が増えて4名体制になりました。

不慣れで、いろいろ不手際などあるやもしれませんが、三人寄れば文殊の知恵で

若い方々の意見や趣向も取り入れながら紙面づくりしていけたらと思います。

 

※ 次号のニュース原稿の締め切りは ※

※ 平成22年8月30日(水)です ※

 

---------------------------------------------------------------------

 

――――――――――――― 問い合わせ先 ――――――――――――

● 千葉理学療法士会ホームページ   http://www.chiba-pt.org/ ●

● 求人広告のお申込・お問い合わせ chiba-rpt@crest.ocn.ne.jp ●

● ニュース・メルマガ編集部   m6784vj546v@asahi-net.or.jp ●

――――――――――――――――――――――――――――――――

※当メールマガジンの無断転載・引用はかたくお断りいたします※

――――――――――――――――――――――――――――――――

発行人 吉田久雄

発 行 一般社団法人 千葉県理学療法士会 事務局

〒260-0026 千葉市 中央区 千葉港 2-1 千葉中央コミュニテーセンターB1

電話番号 043−238−7570(月・火・木・金 12:00〜16:00)

FAX  043-242-6203 メール chiba-rpt@crest.ocn.ne.jp

 

編集部 千葉市立青葉病院 リハビリ科 山下祥司

〒260-0852 千葉市中央区青葉町 1273-2

電話番号 043-227-1131 FAX 043-227-2022

メール m6784vj546v@asahi-net.or.jp

 

=========================================================[END]===

 

===[PR]==========================================================

 

【求人コーナー】

 

●急募 千葉県理学療法士会事務所職員募集(理学療法士)

 

【募集人数】  若干名

 

【資  格】  理学療法士

 

【勤務時間】  9:00〜17:00の間で4時間以上(応相談)

 

【勤務日数】  月曜日から金曜日の間2〜5日(応相談)

 

【業務内容】  千葉県理学療法士会事務所における主に事務業務

1)会員管理に関する業務

入会届、異動届、休会届、退会届、復会届等の事務処理

2)公文書・刊行物などの発送・受領および保管

3)各種連絡業務

 

【給与・待遇】 当士会規定による

 

【勤務場所】  一般社団法人千葉県理学療法士会 事務所

千葉市中央区千葉港2−1

千葉中央コミュニティセンターB−1

千葉都市モノレール市役所前下車徒歩1分

 

【応募方法】  まずは電話連絡してください

 

【連絡先】   一般社団法人千葉県理学療法士会

事務局 西山 晴彦

介護老人保健施設 ユー・アイ久楽部

0436-20-0701

リハビリテーション課

 

---------------

 

◆理学療法士 募集◆

 

【募集人数】若干名

 

【業務内容】主にデイケアにおける個別リハビリテーション

 

【勤務時間】10:00〜16:00

 

【勤務日数】週2日〜週5日※応相談

 

【休日】土・日・年末年始

 

【給与・待遇】当施設規定による

 

【応募】まずは電話にてご連絡ください

 

【施設概要】定員 入所・・・70名 短期入所も実施

通所リハビリテーション・・・30名

 

【連絡先】医療法人社団よつ葉会

介護老人保健施設 ふなばし光陽

〒274-0053

船橋市豊富町644-12

TEL:047-456-2661

FAX:047-456-2665

担当:中川・池田

 

---------------------

 

●常勤理学療法士募集

 

【募集人員】 若干名

 

【勤務時間】 8:30〜17:15

 

【 休 日 】 土・日・祝日・年末年始・夏期休暇・有給休暇あり

 

【給与・待遇】 当施設規程による

 

【募集概要】 当センターは自動車事故による脳損傷で重度の後遺症を持っ

た慢性期の患者さんのための病院です。脳損傷は長時間かけ

て回復がみられるので、入院期間が最長3年間と長く、じっ

くりと関わることができます。現在常勤PT4名、OT3名

ST2名で、リハビリ充実のための募集です。

 

【応募方法】 まずは、電話にてお問い合わせください。

 

【問い合わせ先】

 

自動車事故対策機構 千葉療護センター

〒 261 0012

千葉市美浜区磯辺3−30−1

TEL 043−277−0061

FAX 043−277−2259

担当 浜田(ハマダ)・鴻巣(コウノス)

 

---------------

 

●理学療法士募集(非常勤)

 

【募集人数】  1名(非常勤)

 

【勤務時間】  9:00〜16:00

 

【勤務日数】  月曜日から金曜日の間、2日〜5日(応相談)

 

【勤務開始】  9月1日から

 

【業務内容】  老人保健施設・併設の通所施設でのリハビリテーション

 

【給与・待遇】 当施設規定による

 

【応募方法】  まずは電話連絡してください

 

【施設概要】  老人保健施設入所定員84床(短期入所を含む)

通所リハビリテーション40名

 

【連絡先】   医療法人社団 ゆうあい会

介護老人保健施設 ユー・アイ久楽部

〒290-0022

市原市西広131

0436-20-0701

担当者:リハビリテーション課 西山 晴彦